2021.04.27
福島民報杯・NHK杯第26回福島県サッカー選手権大会 兼 天皇杯第101回全日本サッカー選手権福島県代表決定戦に関するご案内
関係各位
一般財団法人福島県サッカー協会
会 長 菅野 貴夫
福島民報杯・NHK杯第26回福島県サッカー選手権大会兼 天皇杯第101回全日本サッカー選手権福島県代表決定戦準決勝無観客開催について
日頃より本協会の各事業に関しましては、ご協力とご理解を賜りまして厚く感謝申し上げます。
いわき市においては、今月初めから、相次ぐクラスター発生などにより、新規感染者が急増し、先週までに250人程の感染が確認され、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数も、爆発的感染拡大を示すステージ4の目安である25人に再び達するなど、衝撃的なスピードで、感染が急拡大しております。
これに伴い、市内医療機関の受入病床はひっ迫し、現実的に、市内で感染された方を市外の医療機関等で受け入れていただくという事態が続いております。このままの感染増加が今後も続けば、地域医療崩壊を招くおそれがあるため、4月16日には、「病床ひっ迫宣言」を行いました。
また、4月29日から5月16日までの間は、人との接触をできる限り減らす観点から、公共施設を原則として休止するとともに、同期間中の市主催イベント等については、可能な限り延期、規模の縮小または中止する方向で検討することといたしました。
本協会においても現在開催されている表記の大会における準決勝、4月29日いわきFCフィールド会場は当初無料での観戦を予定しておりましたが、上述の状況及び4/23にいわき市が発表した『いわき市感染拡大防止一斉行動』を踏まえ施設側と協議検討した結果、無観客での開催と判断し決定いました。
今回の決定に際しまして、ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。