2022.01.31
福島県(新型コロナウイルス感染症)非常事態宣言に伴う福島FA主催事業中止について
関係各位
一般財団法人福島県サッカー協会
会 長 菅野 貴夫
日頃より本協会の各事業に関しましては、ご協力とご理解を賜りまして厚く御礼申し上げます。
全国では、1日当たりの新規陽性者数が2日連続して7万人を超え、各地でも、連日過去最多を更新するなど、感染力が強いオミクロン株の猛威による「第6波」が急速な勢いで進んでおり、政府は25日に、本県を含む18道府県に対し、「まん延防止等重点措置」を追加適用することを決定しました。
本県の感染状況は、オミクロン株の市中感染拡大や、相次ぐクラスターの発生などによって、新規感染者数が400人を超えるなど、3日連続して過去最多を更新し、県内全域において感染拡大に歯止めがかからない状況にあり、感染状況を示す各種指標は、更に悪化の一途をたどっています。
これに伴い本県では、1月30日から2月20日までの間、県全域に「非常事態宣言」を発出し、「不要不急の都道府県間の移動自粛」、「混雑している場所などへの外出や移動の自粛」、「飲食店等の営業時間短縮や酒類提供の自粛」が要請されています。また、小・中・高等学校の学校管理下においては、感染リスクの高い学習活動や宿泊を伴う学校行事等の停止、他校との合同練習、練習試合の停止など、感染防止対策の徹底の依頼があります。
本協会においても、人との接触をできる限り減らす観点から対象期間中における福島FA主催事業においては、開催中止と判断し決定致しました。今回の決定に際し、関係各位のご理解とご協力の程宜しくお願い致します。